趣味や考え事について不定期に書きます。

Androidアプリ開発日記 その1

みなさん,こんにちは.

久しぶりの更新となりましたが,いかがお過ごしでしょうか?

今回は以前から考えていた連載企画である

 

Androidアプリ開発日記』

 

をスタートしたいと思います.

なぜAndroidアプリ開発を思い立ったかと言うと

 

1.Androidが好きだから

2.アプリ作ったことあるよって人が周りにいない

3.アプリ作者ってなんかかっこよくない?

 

以上の3点によるところが大きいですね.

iOSアプリじゃダメなの?」

という声が聞こえて来ますが,Macユーザーでもないし

スマホAndroid(Galaxy)なので特にiOSにこだわる必要もないかと.

   f:id:konpx7:20180620182805p:plain

 

◆ 何作るの??

私もただ漠然とアプリが作りたいわけでは無いのですが

かと言って,レシート買い取りアプリみたいな商売をしたいわけではないのです.

そこで,「簡単かつ実用的なアプリ」をモットーに,

カウンター(数取器)アプリ

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(↑カウンター)

を作ろうと考えました.

 

アプリの概略図はド下手な私が描くと

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ざっとこんな感じ.ひどいネ.

まぁでも雰囲気は伝わるかなと思います.

 

ポイントとしては,

・できる限りシンプルに

・最も押されるであろうプラス領域を大きく押し間違えないように

 

上記を意識しつつ,

マテリアルデザインについても(これから)勉強してこれに従いたいと思ってます.

 

機能的には,

・プラスを押す → 短く1回バイブ

・マイナスを押す → 短く2回バイブ

・マイナス長押し→ カウントリセット&3回バイブ

 

といった感じで,極力画面を見なくてもいいような設計にするつもりです.

保存機能等は追々余裕があれば実装しようかなぁ

 

 

◆ 参考にする資料

インターネットの情報だけでやるのもアリですが,

まあ完全に初心者なのでここは手堅く書籍に頼ることにしました.

今回はこの

基礎&応用力をしっかり育成!  Androidアプリ開発の教科書 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン (CodeZine BOOKS)

基礎&応用力をしっかり育成! Androidアプリ開発の教科書 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン (CodeZine BOOKS)

 

 「Androidアプリ開発の教科書」を参考にしつつやっていきたいと思います.

ということで今回は方針が決まったのでここまで.

 

次回「Androidアプリ開発日記 その2 開発環境構築編」

お楽しみに.

【動画あり】スマホのカメラのバグを発見したお話とその対策【Galaxy S8】

 昨年の6月に購入して以来、毎日使い倒しているGalaxy S8ちゃん。

写真も綺麗だし、何より速写性が非常に高いので気に入っています。

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そんなステキな端末なのですが、ここ最近

「あれ、撮ったはずの写真が保存できてない!!??」

ってなことが稀に発生していました。

まぁその時は「削除ボタンを間違えて押しちゃったのかな」くらいにしか思っていなかったのですが、早朝に思い立ったのでこれを検証し、対策を考えました。

(少しググってみましたが、同じ現象に悩まされている人もチラホラいるようです。)

 

◇写真が消える!?

Galaxy S8は、『電源ボタン2連打』でカメラを起動させることができるのですが、

このときに写真が保存できていないことが多いという事に気づきました。

 

◇再現性はあるか?検証開始!

バグの再現に成功した動画がコチラ


【バグ】GalaxyS8のカメラで写真が保存されない様子【Samsung】

まずは、

  1. アプリ履歴をクリア
  2. 電源ボタンを押してスマホをスリープ
  3. 電源ボタン2連打でカメラ起動
  4. すぐにシャッターをタップ
  5. シャッター音が聞こえたらホームボタンを押してロック解除
  6. ギャラリーで写真を確認

という手順で検証を進めました。

すると、約30%くらいの割合で
『シャッター音が聞こえたにも関わらず、写真が保存されていない』
という現象を再現することができました。

 

◇バグの対策

検証の中で、手順5
     シャッター音が聞こえたらホームボタンを押してロック解除 

のスピードがバグ発生の重要な要素なんじゃないかと感じました。

なので対策としては

『シャッター音を押してからひと呼吸おいてロックを解除する』

が現状できるの対策かなと思います。

 

また、この件については、サポートに詳細を連絡 (キャリアの端末なので私の場合au)
しようかと思っています。

カメラ機能はかなり頻繁に使うのでファームウェアアップデートによる修正を期待したいです。

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※省電力設定が悪さをしてるんじゃないかとも思ったので、カメラとギャラリーアプリの設定を見直しましたがどれも効果はありませんでした。

 

【レビュー】完全無線イヤホン、 Zolo Liberty【Anker】

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最近何かと話題の完全無線イヤホン、いわゆるトゥルーワイヤレスイヤホンを衝動買いしたので紹介します。

◇完全無線イヤホンの現状

Earinからはじまり、AppleAirPods(うどん)の登場で街中でもよく見かけるようになった完全無線イヤホンですが、音質・バッテリーライフ・遮音性・価格等の面で”完璧な” 製品はいまだに出回っていないのが現状です。

◇完全無線イヤホンの最適解とは何か?

私は、現時点での最適解は1万円前後の評判の良いイヤホンで

「様子見」することだと考えました。

これが故障するころには納得のいく完全無線イヤホンが発売されているだろう

という希望的観測に基づく算段です。

 

◇購入を検討したイヤホン

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 NuForce BeFree8 

apt-X対応で再生時間も問題なし。

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ERATO VERSE

完全無線界隈では有名なVERSE、AAC対応。

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Zolo liberty 

モバイルバッテリーで有名なAnkerのイヤホンブランドZoloの製品、AAC対応。

 

◇Zolo liberty購入の理由

冒頭で書いたように衝動買いだったので

やはり一番は低価格という点ですね。

 他の二つは1万オーバーだけど、こいつは1万円でおつりがくるんですね。

また、BeFree8はスマホとの接続が、VERSEは左右のイヤホンの接続が怪しいと感じたこともあって今回は購入を見送りました。

コーデックについては、私のスマホがAndroid8.0のアップデートで(非公式ながら?)AACに対応したのでapt-Xにこだわる必要もなくなりました。

 

 ◇使用感

 「接続安定性」

  基本的にはすごく安定しています。電車でも混みあっていなければほぼ途切れることなく音楽を楽しめます。この辺りはLDS*1アンテナの恩恵が大きいのかなと思います。

  しかしながら、電波干渉には弱いというのが正直な感想です。
例えば、大学の敷地内では歩いているだけで通信が途切れることがあります。これはおそらく大学内の大量のWi-Fiが影響*2してるんじゃないかと思います。

  また、混雑している場所で似たようなBluetooth機器を利用している人が多数いる環境である駅やその周辺では通信が頻繁に途切れがちになりました。品川駅のデジタルサイネージが並ぶ通路(通称:社畜の川流れ)でもそこそこ途切れました。

 「装着感」

eイヤホンで視聴したときには特に違和感も感じなかったので完全に油断していました。   実際に購入して長時間つけていると次第に耳が痛くなってきて、買わなきゃ分らんこともあるんやなぁと再確認させられました。

 ただ、付属のGripFitジャケットと呼ばれるシリコンのサポートパーツから自分の耳にあったサイズを見つけられれば、痛みはかなり改善します。

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GripFitジャケット

また、完全無線イヤホンはバッテリーを内蔵するスペースを確保するために、本体が耳の奥まで差し込まれる構造の物が多いです。そのため、普段より小さめのイヤーピースに変更すると違和感が改善する場合が多いと思います。

完全無線イヤホンはバッテリー内蔵で重くなっている分、耳にかかる負担もかなり大きいようです。機種選びは慎重に…!

 

「バッテリー」

連続再生は3.5時間と標準的だけど、ケースで充電することで24時間使用可能。つまり約1週間は充電ケーブルに繋がなくていいというのが思ったよりも快適。

さすがAnkerだけあって信頼性は高くて、使い方によっては数値以上に持つこともあります。

 

◇音質

音の傾向としてはいわゆるドンシャリよりです。

以前使用していた、SoundPEATSのQ12に近い音がしますが、やはりapt-Xには解像度で一歩譲る感がありますね。

また、買ってから気づいたのがかなりの頭内定位*3だなーということ。

視聴時には全く気にならなかったので盲点でした。

まあ、音質については割り切って考えるのがいいと思います。いい音で聴きたいときは有線イヤホン!という使い分けが大事。

◇まとめ 

そこそこの価格でそこそこの音を楽しめる。完全無線イヤホンデビューには最適!

「完全ワイヤレスに憧れるけど、ちょっと不安」っていう人、悩んでる時間がもったいないので手を出してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

LDSãµã³ãã«    (参考画像:LDS)

*1:LDS(エル・ディー・エス, Laser Direct Structuring, レーザー直接構造化)とは、LPKF Laser & Electronics株式会社様が開発した3次元配線形成技術(MID技術)のこと

*2:Bluetoothは2.4GHz帯で通信を行うため、同じ周波数帯域を利用しているWi-Fiや電子レンジとは干渉が発生する可能性がある

*3:頭内定位とは、スピーカーのように「前で音が鳴っている」感じではなく「頭の中で音が響いてる」感じがするアレです。大半のイヤホンは構造上この特性が強いです。

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ずっとやりたかったけどやるやる詐欺してました。

 

気が向いたときに、Twitterとかでは書ききれないようなこととか

なんかそういう感じのやつをゆる~く書いていきたいと思います( ^^) ノシ

 

タイトルに『 Lab 』とあるのでそれっぽいことも書けたらいいな。